テスト

目の前で女学生が痴漢にあっている。
声を出そうにも恐怖で声が出ず、
段々と激しくなる行為に陥落する。
その瞬間を適当に助けて、
見知らぬ駅の便所で、
彼女のもどかしく着火した体躯を、
全身を用いて放熱させる。
そういう人に私はなりたい。


上記の文章はテストです。
生憎と公共交通機関において痴漢に遭っている女性を見たことはありません。
まぁ、公共交通機関以外でもございませんが。
そういう現場が眼前で起こらない幸運を現実では幾らでも祝え。妄想では幾らでも呪え。


あと、卒業研究でお世話になるやもしれなかった岩手の物書きに詫びろ。


と言うことで再開。